はじめに
今回は7月に読んだ本の振り返りとなります。
本を読む時間をまともに取れなくて、全然読めてなかった。
平日の夜に本を読もうとしても、内容が内容だから、難しくて頭に入らなかったのも大きい。
7月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:563
ナイス数:0
もう少し知りたい人のための 「ソフィーの世界」 哲学ガイド
読了日:07月18日 著者:須田 朗プラトン入門 (岩波文庫)
読了日:07月23日 著者:R.S. ブラック
読書メーター
プラトン入門 (岩波文庫)
プラトンについて知りたかったから、タイトルに惹かれて購入しました。
もう新品では売ってなかったので、中古で買いました。
第一部ではプラトンの生涯、第二部では著作について一通り紹介されています。
また、最後にプラトンの「第七書簡」が収められていました
プラトンの著作をすべて読んでいなかったのもあって、第二部で書かれていたことは私にとって難しかった。
一通り読み終えたら理解できるようになると信じたい。
「第七書簡」について、これが実際にプラトンが書いたものだと意識し始めたらなんか不思議な感覚になりました。
というのも、プラトンの著作ではプラトン自身が登場したことは一度もないので、なんだが新鮮だった。
もう少し知りたい人のための 「ソフィーの世界」 哲学ガイド
6月に「ソフィーの世界」を読んだけど、あまり期待していたほどの内容ではなかったので、本当にそうなのかもう一度確認したいと思って解説本を購入しました。
結論として、この解説本を読んだことによって「ソフィーの世界」を理解できたとはとても言えないが、少なくても読んでよかったと思う。
確かにこの解説本に書いたとおり、一周目で何気なく読み飛ばした部分でも、二周目だと重要な伏線であることが結構多かったので、面白かった。
まとめ
7月はあまり本を読めなかったのが少し悔しい。
別に読んだ本の数について重要視していないが、読み終えたという達成感があるのも事実。
今の本の読み方として、最初から最後まで精読するスタイルで読んでいて、気になる箇所があったとしても後で探せばいいやとそのまま放置していた。
このままではたとえ読んだとしても何も残らないので、興味がないところを斜め読みしたり、大事な箇所は後で確認しやすようにメモしたりするなど読み方を変えてみたいと思う。