【読書】読書記録『2021年8月』

目次

はじめに

今回は8月に読んだ本の紹介と感想をまとめていきます。
これを書いてるのはもう11月で、最近図書館利用し始めて、もっといろんな本を読み始めてるけど、それはまた別でまとめていきたいと思います。今回はいつもよりちょっと辛口が多いです。

8月に読んだ本
8月に読んだ本
  • 星の王子さま―オリジナル版
  • シェイクスピア『ハムレット』 2014年12月 (100分 de 名著)
  • 華氏451度〔新訳版〕
  • Snowdome
  • 情報は1冊のノートにまとめなさい
  • シェイクスピア全集Ⅰ

星の王子さま

言わずと知れた名作だけど、読んだことがなかったので気になって読んでみました。
絵本のような柔らかい雰囲気だけど、内容は全然柔しくなかった。半分も理解できなかった。

よく感想で言われるのは、「大切なものは目に見えない」だけど、そこはわかるんだよ。でもそこ以外はわからないんだ。
いや、ストーリー自体はわかるんだ。でも花とは何か、キツネとはなにか、たくさんの星を渡り歩いたのに、なぜ地球から自分の星に戻るのが難しいのかなどがわからないんだ。
おそらくみんなもそこしかわかってないから、感想も同じことばかりになるんじゃないかと邪推はしてます。

おそらく再読はしない。

シェイクスピア『ハムレット』 (100分 de 名著)

『ハムレット』を読んだあと解説書を色々読みたくなったので読んでみました。非常にわかりやすかった。

特にこれまでいろんな訳があった「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」を見開きで紹介されたのが良かった。
疑問に思ったところについての解説もしっくりときて、すんなり理解できました。

『ハムレット』の解説におすすめの一冊です。

華氏451度

昔に読んだ『教養の書』で紹介されたので気になってました。そしてツイッターでも結構感想がよかったので期待が高かった作品です。

でも私には合わなかったようです。

最初は主人公のテンションについて行けなかった。話してる途中になんの脈絡もなくいきなり激高(セリフに「!」があるのでそう判断した)してて、どうしたの?って思った。そこで一回挫折した。
でもやはり気になるから、続きをまた読み始めた。
普段SF小説を読まないせいか、この世界についてあまりイメージが沸かなかった。特に「ラウンジ」はどういうものなのか気になって仕方がなかった。一旦気になり始めるとストーリーが入ってこない。
「ラウンジ」とはテレビみたいなものなのか?なぜみんなそれに夢中なのか?周りの親戚がどういう立ち位置なのか?などなど、疑問がたくさんあって続きを読むのがちょっとキツかった。

一番印象に残ったのは主人公が妻の友人たちとの会話部分です。おそらくわざとだとそのようにしたのだと思うのですが、妻の友人たちのセリフが不気味すぎて、中身のない機械だと正直に思った。でもその中のひとりが主人公が詩を朗読してるのを聞いて、泣き崩れたのを見ると、まだ多少人間的な部分が残ってるのかなと思った(こう思ったこと自体が作者の思い通りのようでちょっと嫌だった)

人を本とみなすこと自体は新鮮で面白かった。「本を表紙で判断してはいかんぞ」は一番好きなセリフ。
自分を本に例えるとしたらどのような本になるのかを考えるとちょっと面白いかも知れません。怖いけど。

Snowdome

ツイッターで見つけました短編集。
三名のお客さんがオカマサンタに出会って、それぞれ抱えている悩みに対して、一歩踏み出していく物語です。
あくまできっかけを与えられただけで、結果がどうなったのかは書かれていません。

最初のストーリーでのいきなりの露骨な下ネタ(?)に若干引きましたが、それ以降は大丈夫でした。

ちょっと切ない雰囲気から始まることが多いですが、最後になると必ず温かくなり、希望に満ちているように感じました。

情報は1冊のノートにまとめなさい

気晴らしに読みました。普段はトラベラーズノートを使ってますが、いくつかのやり方が参考になるので、取り込んでみました。ノートに何かを書く機会は少ないですが、参考になる一冊です。

シェイクスピア全集Ⅰ

初めてシェイクスピアの全集を読み始めました。
第一巻では「間違いの喜劇」「ロミオとジュリエット」「から騒ぎ」「ハムレット」「オセロー」の5つの作品がまとめられています。
どれも読みやすくて楽しめました。まさか四大悲劇のうちの2つが第一巻に出てくるとは思わなかった。

読むのに大体1ヶ月かかったので、残りの巻もだいたいそれくらいかかると思いましたが、実際はそうでした。

まとめ

8月に読んだ本をまとめてみました。次は9月に読んだ本をまとめていきます。

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