【Skyrim SE】Mod導入概要

目次

はじめに

「昔はお前みたいな冒険者だった。膝に矢を受けてしまって・・・」

この記事では膝に矢を受けてみたいと思うドヴァキンたちのために、
Skyrim Special Edition(SSE)」におけるModを導入するのに必要なことについて解説していきます。

この記事を読むことで、以下のことについて知っていただければと思います。

Skyrimについて

知らない方のために、Skyrimとはどんなゲームなのかについて簡単に紹介したいと思います。

Skyrimの正式名称は「THE ELDER SCROLLS V: SKYRIM」で、アメリカのゲーム会社「Bethesda Softworks」から発売されたオープンワールドのRPGです。

「THE ELDER SCROLLS V 」とあるように、Skyrimは「THE ELDER SCROLLS」というシリーズの第五作になります。

Skyrimとはゲーム内における地域の名前です。
オープンワールドなので、マップの隅々まで移動することができます。

発売された当時(2011年)はまだオープンワールド形式のゲームが少なかったので、
マップ上の隅々まで移動できるだけでもかなり感動しました。

Skyrimのバージョンについて

Skyrimは主に「LE」版、「SE」版と「VR」版の3つがあります。
「VR」版は名前の通り「バーチャル・リアリティ」なので、ここでは割愛します。

Legendary Edition(LE)

「Skyrim Legendary Edition」は発売されたDLCをすべて含むバージョンのことです。

Skyrimが発売された当初は「LE」という表記はなく、
DLCが発売されてから、DLCが全部入っているバージョンのことを「Skyrim Legendary Edition」という名前で販売されていました。
現在Steamでは販売されていないですが、Amazonで販売されています。

ちなみに「LE」版に対応しているModは一番多く、その数はなんと6万個以上あるそうです。

また、「LE」版は32bitアプリのため、使用できるメモリは上限(4GB)があります。
そのため、大規模なModをバンバン導入するとあっという間にメモリが上限に達し、CTD(Crash To Desktop)を引き起こします。
CTDとは名前の通り、Skyrimがクラッシュしてデスクトップに戻るということです。

たくさんModを導入したい場合はメモリの上限を意識して、いろいろ調整する必要があります。
興味がある方は「skyrim メモリ」で調べるといろいろわかると思います。


Special Edition(SE)

「Skyrim Special Edition」は「LE」版と同じく、DLCがすべて入っています。

「LE」版と異なる点は安定性だと思います。

「LE」版では前述の通りメモリの上限があるため、Modをたくさん導入するとCTDを引き起こす可能性が高いです。

それに対して、「SE」版は64bitアプリのため、使用できるメモリは8TBもあります。
2020年現在一般的なゲーミングパソコンで搭載できるメモリの上限は64GBなので、
基本的に64bitアプリにおいてメモリの上限を気にする必要はないと思います。
そのため、メモリ不足によるCTDはほぼ起こらず、安定に動作します。

私はModを100個くらいインストールしていますが、メモリ不足によるCTDはほとんどありませんでした。

また、「SE」版はゲームエンジンも新しくなっているため、「LE」版と比べて、Modを導入していなくてもかなり綺麗になっています。

Modの数では「LE」版より少なく、約2万個くらいありますが、有名なModのほとんどがすでに「SE」版に対応しているため、
今から始めるのでしたら「SE」版をおすすめします。


Modとは

Modについて簡単に説明します。

Mod

Modとはユーザによって作成された拡張データのことです。
アイテムの追加やグラフィックの改善、ゲームシステムの変更など、様々なMODがあります。

Mod

Modはユーザによって作成されたものであるため、バグが存在したり、悪意を持つユーザが作ったウィルスを含むMODもあるかもしれません
あとで紹介しますが、SkyrimにおけるほとんどのModは、「Nexus Mods」というサイトで管理されているため、バグはともかく、ウィルスが入っているModはかなり少ないと思います。
少なくても私は一度も被害にあっていません。

しかし、MOD導入には様々なリスクが存在するのは事実なので、被害が発生した場合は原則として自己責任となります。

怪しいサイトからModをダウンロードしない、セキュリティソフトを事前に導入するなどの対策を取ることをおすすめします。

Mod管理ツール

Mod管理ツールとは名前の通り、Modを管理するためのツールです。

Modを適用させるためには、極端に言えば、SkyrimのデータフォルダにModのファイルを上書きすれば、Modを導入できます。

ただ、Modをたくさん導入したい場合、もしくはModを削除したい場合、ゲームのデータフォルダをいじくる必要があるので、
とてもじゃないが、やってられません。

そんなときにMod管理ツールが役に立ちます。
ボタン一つでModの追加と削除ができますので、かなり便利な存在です。

私の場合、Mod管理ツールは「Mod Organizer 2」を使っています。

「Mod Organizer 2」の操作画面

「Mod Organizer 2」の特徴は「仮想化」です。

「仮想化」とは、ModのデータをあたかもSkyrimのデータフォルダ内にあるように見せかけることです。

なぜ見せかける必要があるかというと、
Mod管理ツールでModを削除するときに、ゴミデータが残ったり、重要なデータも一緒に削除されてしまう可能性があります。

重要なデータが消えるのはもちろんのこと、ゴミデータがいつどのように不具合を引き起こすかもわからないので、
Skyrimのゲームデータをできるだけキレイな状態にするのが望ましいです。

「仮想化」によって、ModのデータをあたかもSkyrimのデータフォルダ内にあるように見せかけることによって、
SkyrimのゲームデータがModの影響を一切受けないようにすることができます。

「Mod Organizer 2」のほかに、「Vortex」というNexus公式Mod管理ツールもあります。
シンプルで使いやすいみたいですが、実際に使ったことがないのと、「Mod Organizer 2」のほうができることが多いので、割愛します。
いつか使ってみて、記事にする可能性はなくはないですが、当分先になると思います。

「Mod Organizer2」の導入方法については以下の記事を参考にしてください。

「Mod Organizer2」を使ってModを導入する方法については以下の記事を参考にしてください。

Modを探す

一般的なModはほとんど「Skyrim Special Edition Mod データベース」で見つけることができます。

Mod紹介サイト

人気ランキングとカテゴリでModを探せるので、
どんなModがあるのかを探すだけで1日かかりそうです。

気になったModがあれば、紹介ページの一番下にあるリンクをクリックすれば、
Modのダウンロード先である「Nexus Mods」に飛べます。

Mod紹介サイト
赤枠のリンクをクリックすると、「Nexus Mods」に飛べる

Nexus Mods

「Nexus Mods」はSkyrimのModに限らず、いろんなゲームのModを扱っている最大手のModサイトです。

Modをダウンロードするためには登録しなければなりません。もちろん無料です。

Modダウンロード先

すみません、すでに登録してしまったため、スクリーンショットを用意できませんでした。
「Nexus mods 登録」って調べればわかると思いますので、Modをダウンロードしたい方は登録してみてください。

Modの導入手順として、まずは上で紹介した「Skyrim Special Edition Mod データベース」でModを探して、
Modの紹介ページにあったリンクを通して「Nexus Mods」に飛んで、
Modの詳しい説明の確認とダウンロードしてから、「Mod Organizer 2」で導入する感じです。

注意事項

ここからはModを導入する際の注意事項について説明します。

  • Modの導入は難しい
  • Modの導入にトラブルはつきもの

Modの導入は難しい

いきなり身も蓋もないことを言ってすみませんが、
SkyrimのModを導入するのは難しいです。

Mod導入の難易度はゲームによって異なります。

例えばマインクラフトの場合、基本的にはダウンロードしたModをそのままフォルダに入れるだけで導入できます。
その代わり、「Skyrim Special Edition Mod データベース」のようなModを一覧できるようなサイトはないので、Modを探して、手に入れるまでが難しいです。

Skyrimの場合というと、Mod管理ツールの導入から始まり、「Nexus Mods」にも登録しなければいけないので、敷居は少し高いです。

あとでも述べますが、Modの導入でトラブルは起きやすく、その際は自分で解決しなければいけないので、トラブルの対処に自信がない方はModの導入をおすすめしません。

Modの導入にトラブルはつきもの

Modの導入において、基本的にトラブルは起きると思ってください。

トラブルの種類はいろいろあります。
主に以下のようなトラブルがあると思います。

  • Mod自身によるバグ
  • Modの導入失敗
  • Mod間の競合

Mod自身によるバグ

Mod自身によるバグは対処ができないので、導入を諦めるか、バグが直るまで待つしかないです。
といっても、私の経験上、有名なModにおいて、ゲームが進めなくなるほど致命的なバグはまずないです。

Modの導入失敗

Modの導入が失敗する原因として、よくあるのは、説明を読んでいないことです。

Modの説明をよく読んでください。(私も結構読み飛ばしたことが多々ありますが、真似しないでください。)
なぜなら導入方法と使い方について書かれているからです。

Modの説明は「Skyrim Special Edition Mod データベース」と「Nexus mods」のそれぞれのModページにあります。

「Nexus mods」における説明は一番詳しいですが、ほとんど英語なので、読むのに結構苦労します。
ちなみに「Nexus mods」の説明を読むときは大抵トラブルがすでに起きてるので、
基本的には「Skyrim Special Edition Mod データベース」の説明を読めばいいと思います。

また、Modを導入する際に、事前に他のModを導入する必要がある場合が結構あります
どのModが必要かについてもすべて説明されていますので、しっかり確認してください。

Mod間の競合

Mod間の競合は一番対処しづらいトラブルの一つです。

何も考えずにとりあえずModを片っ端から導入した場合に一番起こりやすいトラブルです。

競合とは簡単に言うと複数のModが同じデータに対して変更を行うことです。
同じデータに対して変更を行うので、あとから実行するModのほうが優先して反映されます。
そのため、導入したはずのModがゲーム内に反映されなくなることがあります。

ゲームが動くのならまだいいのですが、Modの競合は場合によってCTDを引き起こしますので、
競合しているModを探し出して、使いたいModを吟味しなければいけません。

競合しているModの探し方ですが、
手動で一個ずつModを有効化、無効化して確認する方法と、ツール(SSEEdit)を使う方法があります。

私はあまりツールを使ったことがないので、ツールによる競合の確認方法についてあまり説明できませんが、
私の経験上、ツールに頼らず、Modの競合を防ぐ基本的なやり方として、Modを一つずつ導入して、ゲーム内で確認するのが一番確実かなと思います。
そうすると、競合が起きているModがあればすぐに分かります。

まとめ

SkyrimにModを導入するために必要なことについて一通り説明しました。

ここまで読んでくれた方なら一つの疑問が湧いてくると思います。
すなわち「Modの導入がそんなに難しいなら、導入する価値はあるのか」です。

この質問に対して、「十分に価値はある」というのが私の答えです。

だって、Skyrimのキャラは全員おっさんだよ!?
もちろん主人公も例外じゃないよ!?
頑張って整形してもどうにもならん場合があんだよ!

ゲームなら、自分が操作するキャラクターを、少しでもかわいく、かっこよくしたいじゃないですか!

Mod

Modの力を借りれば、これでもかというくらいかわいく、かっこいいキャラにすることが可能なので、
これだけでもModを導入する価値は十分にあります。

もちろん、キャラクターに限らず、新しい地域、装備、建物、クエスト、魔法、戦闘、敵キャラ、NPC、ダンジョン、グラフィック、ゲームシステムに至るまで、
ゲーム内のありとあらゆるものすべてを自由にカスタマイズすることができます!
これはまるで自分だけのゲームを作っているような感じがしませんか?

もちろんほかのユーザさんが作ってくれたModの力を借りているにすぎず、ゲームを作るというのは少し言い過ぎかもしれないですが、
少し勉強すれば、自分だけのModを作ることも夢じゃありません。
既存のModに不満を感じたら、自分で作ればいい!!

Skyrimはそのようなことをも実現できるゲームです。

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