【読書】読書管理アプリを「ブクログ」に切り替えました

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はじめに

久しぶりの更新です。
最近の休日はリングフィットアドベンチャーから始まり、図書館に行って、買い出しして、昼ご飯作ってたらあっという間に午後になって、それから昼寝したり本を読んだり晩ご飯食べたりしてたらそれだけで休日が終わってしまいます。
やることは決まってますが、なんだかんだ楽しんでます。
ブログのネタもいくつかありましたので、気が向いたら更新していきます。

今回はちょっと前に読書管理アプリを「読書メータ」から「ブクログ」に移行したことを書きたいと思います。
移行した理由およびブクログを使った感想などをまとめていきます。

ブクログに移行した理由

読書メータを使わなくなった理由は検索結果にKindle版しか表示されないからです。

例えば読書メータで本を検索した場合、以下の画像のように検索結果が表示されますが、表紙の右上に「k」が表示されることがあります。これがKindle版を意味しています。
読書メータでは紙の本とKindle版を別々で登録することができます。
しかしなぜか検索結果にKindle版が優先されて、紙の本が表示されないことがよくあります。

対処法としてAmazonの商品ページなどでISBNコードを調べて、それを検索すると初めて紙の本が表示されます。

紙の本とKindle版を気にしなければ良いのですが、見ての通り登録数が桁違いのため、感想などの投稿数も異なってきます。
私ももちろんKindleで本を買ったりしますので、紙の本とKindle版をできるだけ区別して登録したいです。

これまでは紙の本が表示されないときISBNコード調べて、登録するという手順を何回も何回も繰り返して、正直もう慣れてしまったのでしたが、ある日突然これはおかしいと思い直しました。

なぜ検索結果にKindle版が優先されるのか
なぜ紙の本が検索結果に表示されずわざわざ面倒くさい手順で登録しなければいけないのか

この仕様は数年前から既にたくさんのユーザーが修正要望を出してたのでしたが、ずっと無視されてきたのでこれからも改善される見込みは限りなく低いと思います。それでほかの読書管理アプリに移行する決意をしました。

読書管理アプリにおいて、読書メータとブクログが有名なので、試しにブクログを使ってみました。
すると検索欄に「紙の本」が選べることが分かりました。通常の検索結果は読書メータと同様、Kindle版のみ表示されますが、検索条件を「紙の本」に変えれば解決できます。

これができるだけでブクログに移行することを決めました。そして半日くらい読書メータで登録した本をすべてブクログに移行しました。登録する際に本を1つずつ登録しましたが、細かい情報はブクログの「まとめて登録(CSV)」機能を使いました。

使い方は読書メータとかなり異なるため、慣れるまでまだしばらく時間がかかりそうです。

ブクログを使ってみた感想

ブクログを使ってみた感想についてまとめていきます。正直に言うと検索以外はまだ読書メータのほうが使いやすいと感じています。

良かった所

読書メータと比べたときに感じた良かったところです。

紙の本を検索できる

一番良かったところです。これだけでブクログを使う価値があります。
Amazonで本を検索して、ISBNコードをコピーして、また検索して登録するという手順から開放されます。

登録した本を一覧できる

読書メータでは登録した本が一定数に達したら別のページに分かれて、一覧で見ることができなかったのですが、ブクログだとそれができます。
登録した本が画面いっぱいに表示されると謎の達成感があります。
ただし「使いにくい所」にも書いてありますが、読んだ本と積読本などの区別がデフォルトの状態では分からないため、絞り込み条件で指定する必要があります。

細かい情報を登録できる

読書メータにはなかった細かい情報を登録することができます。
例えばカテゴリ、タグ、本の中で気になったフレーズ、メモ、評価など、細かい管理が可能です。
私はカテゴリ、タグ、評価を中心に登録しています。

使いにくい所

読書メータと比べて、ここは使いにくいなと感じたところです。

本棚は1つだけ

一番感じた違和感は本棚の数です。読書メータではいくらでも本棚を作成することができましたが、ブクログでは本棚が1つだけです。本棚の数を増やすことはできません。そのため、読んだ本とそうでない本、気に入った本など、デフォルトの状態では区別できません。わかるのは登録した本と自分がつけた評価のみになります。
私は読書メータで各月に読んだ本や気に入った本を本棚ごとに分けて管理していたので、ここが一番違和感を感じました。
対策としてカテゴリやタグを活用して、該当する本を絞り込むことが可能ですが、読書メータと比べてちょっと手間が増えるので、使いにくいと感じています。

本の感想が少ない

読書メータと比べてやはりユーザーが少ないため、本の感想が少ないです。そのため、気になった本の感想を知りたいときはまだ読書メータで確認しています。

まとめ

読書管理アプリをブクログに移行した話についてまとめました。
読書メータに慣れていたので、ブクログの仕様にかなり違和感がありましたが、後悔はしていません。
読書メータで出来たことをブクログのほうにも実現できています。読書メータで出来なかったこともブクログで出来ています。まだ若干違和感が残っていますが、使い続けていきます。

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