【2020年版】格安ゲーミングPCの構成について【PCパーツ】

目次

はじめに

今回の記事ではゲーミングPCを安く作るとしたら、一体どれくらいになるのかについて検討していきたいと思います。

検討するポイントとして、ただ安く作るだけでなく、最低限モンハンワールドの画質「中~高」で快適にプレイできることを目指す構成について考えていきます。

パーツの種類ごとにいくつかの候補を挙げましたが、予算重視した場合は68000円程度で収まりました。

パーツごとに重視していることを以下の表にまとめました。

CPU
  • 最低4コアは欲しい
  • IntelとAMDどちらも可
マザーボード
  • 必要最低限な機能で良い
メモリ
  • 16GBは欲しいが、8GBでも可
ビデオカード
  • 限られた予算の中で一番いいもの
SSD
  • 512GBは欲しい
電源ユニット
  • 品質優先
  • 最低限「80 PLUS Bronze」以上
PCケース
  • マザーボードの規格に対応していれば何でも良い

PCパーツ一覧

CPU

PCの頭脳に当たるCPUですが、ゲーム用途の場合、CPUではなく、ビデオカードの良し悪しによって性能が大きく変わります
ただしCPUの性能があまりにも低いと、CPUがボトルネックとなって、ビデオカードが本来の性能を発揮できない可能性があるのでご注意ください。
そのため、高性能なCPUは必要ないですが、それでも最低限4コアは欲しいです。

ここではAMDとIntelから最低限ゲームに適しているCPUを検討していきます。

AMD

Ryzen 3 3100(4コア/8スレッド Socket AM4) 価格:14000円前後

第3世代Ryzenです。
4コアなので、ハイエンドクラスのビデオカードを搭載した場合、CPUがボトルネックとなってビデオカードが本来の性能を発揮できなくなりますが
今回のテーマは格安ゲーミングPCで、検討対象となるビデオカードはそこまで高性能ではないので、ボトルネックになる可能性は少ないです。


Ryzen 5 3500(6コア/6スレッド Socket AM4) 価格:17000円前後

同じく第3世代Ryzenで、6コア/6スレッドのCPUです。6コアもありますので、ゲーム用としては十分な性能になります。


Intel

Core i3 9100F(4コア/4スレッド LGA1151) 価格:9500円前後

一世代前である第9世代のCPUですが、一番安いCPUとして挙げました。
4スレッドしかないので心もとないですが、安さ重視ならこのCPUが一番良いでしょう。

ボトルネックに関しては、ビデオカードがGTX1650クラスであればCPUの性能不足による影響はないみたいです。

ちなみにCPUクーラー付属。


Core i5 9400F(6コア/6スレッド LGA1151) 価格:17000円前後

こちらも一世代前のCPUですが、少し予算が余るならこちらのほうが良いでしょう。

6コアもあるので、ここから先2、3年くらい性能不足に悩むことは無いでしょう。

こちらもCPUクーラー付属。


マザーボード

マザーボードに関しては特にゲームに影響を与えるようなものは存在しないので、安さ重視で検討していきます。

AMD

ASUS PRIME B450M-K 価格:7000円前後

Ryzenを採用した場合、一番安いマザーボードとなります。メモリは最大32GBまで搭載できます。
第3世代Ryzenに対応していますが、もしBIOSのバージョンが古かった場合、BIOSを更新する必要があるのでご注意ください。


Intel

PRIME H310M-A R2.0 価格:7500円前後

IntelのCPUを採用した場合の一番安いクラスのマザーボードとなります。
こちらも最大32GBのメモリ(DDR4- 2666)を搭載できます。

第8世代と第9世代のCPUをサポートしています。Amazonのレビューによると、特にBIOSのアップデートをしなくても、第9世代のCPUがそのまま使用可能とのことです。

「PRIME H310M-E R2.0」も機能としてはほとんど同じなので、好みでいいかなと思います。


メモリ

メモリはDDR4- 2666を選びます。16GBあれば十分なので、安さと安定性を重視して選択しました。

CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2枚キット 価格:8000円前後

定番のメモリです。結構人気があるので、不具合が発生する可能性も少ないでしょう。


Crucial DDR4-2666 8GB 価格:3500円前後

予算重視の場合、8GB(1枚)だけでも大丈夫かなと思います。


ビデオカード

ビデオカードはゲームを快適に動かすのにもっとも重要なパーツです。そのため、予算を少し高めに設定しました。

ASUS GeForce GTX 1650 SUPER O4G-GAMING(GDDR6 4GB) 価格:22000円前後

モンハンワールドのフルHDで画質設定が「高」でもフレームレートが60fps以上になるので、快適にプレイできます。


MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX(GDDR5 4GB) 価格:15000円前後

もう少し予算を抑えたい場合は、GTX 1650が良いでしょう。

モンハンワールドのフルHDで画質設定を「高」にした場合、フレームレートが50fps前後になりますが、プレイするのに支障は特にないので、予算を抑えたい場合はGTX 1650をおすすめします。


SSD

Samsung 860 EVO 500GB  価格:8000円前後

SSDは最低限500GBあったほうが良いので、定番のSamsung製のSSDを選択しました。
Crucial製のSSDも選択肢としてありなので、お好みで大丈夫です。


Crucial SSD BX500 240GB 価格:4000円前後

あまりおすすめできませんが、値段重視の場合はSSDの容量を減らすと安く済みます。
当然ですが、容量が少ないのでインストールできるゲームも限りがあります。
ちなみにモンハンワールドをインストールするのに必要な容量は約50GBなので、複数のゲームをインストールする場合はあっという間に上限に達します。

電源ユニット

電源ユニットはなるべく良いものを選んだほうが良いです。
なぜなら安い電源が故障した場合、電源だけでなく、ほかのパーツも巻き込んでしまう可能性が高いです。

電源の品質を判断するポイントの一つはメーカーです。

おすすめのメーカーは「Seasonic」、「SuperFolower」と「Corsair」になります。

電源容量に関してはCPUとビデオカードが決めれば自ずと決まります。

GTX 1650 SUPERの推奨電源容量は350Wなので、350W以上の電源を検討していきます。

Seasonic FOCUSシリーズ 550W SSR-550FM 価格:11000円前後

450Wのほうが良かったのですが、在庫がなかったので550Wにしました。
「80PLUS GOLD」なので、電源変換効率も申し分ないです。


Corsair CX450M 価格:6000円前後

予算重視の場合はこちらの電源がおすすめです。

「80 PLUS Bronze」ですが、5年保証なので安心です。


PCケース

PCケースはマザーボードとビデオカードを格納さえできれば何でも大丈夫です。
今回検討したマザーボードはすべてmicroATX規格なので、対応しているケースを選んでいきます。

Versa H26 価格:4500円前後

とりあえず現在一番人気のケースを選んでみました。


OS

Windows 10 Home 価格:18000円前後

OSはWindows 10 Home一択です。

DSP版もありますが、差額が少ないのと、今どきDVDドライブを買ってもケースによっては装着できない場合もありますので、パッケージ版もしくはオンラインコード版がおすすめです。


まとめ

格安ゲーミングPCの構成について一通り検討してみました。

一番安い構成にした場合、内訳及び合計金額は以下になります。

PC構成

  • CPU:Core i3 9100F 9500円
  • マザーボード:PRIME H310M-A R2.0 7500円
  • メモリ:Crucial DDR4-2666 8GB 3500円
  • ビデオカード:GeForce GTX 1650 15000円
  • SSD:Crucial SSD BX500 240GB 4000円
  • 電源ユニット:Corsair CX450M 6000円
  • PCケース:Versa H26 4500円
  • OS:Windows 10 Home 18000円

合計:68000円

すべて新品で揃えた場合、合計金額は68000円となります。
7万円以内に抑えることができました。

ただしあくまでもPC本体の金額で、モニターとキーボード、マウスは含まれていないのでご注意ください

以上、格安ゲーミングのPC構成についてでした。

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