【読書】読書記録『2021年10月』

目次

はじめに

今回は10月に読んだ本の紹介と感想をまとめていきます。
10月では遅れてたシェイクスピアを中心に読んで、何とか第3巻を読み終わりました。

10月に読んだ本
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
  • ヘッセの読書術
  • 読書について
  • シェイクスピア全集Ⅱ&Ⅲ

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

著者が25年間茶道から学んだことをまとめたエッセーです。
茶道の「作法」が思ったよりも非常に厳しく、特に理由がないように感じたので、最初は著者と同じく反発感はありましたが、読み進めていくうちにお茶って奥深いなと思いました。

著者は25年間、忙しい時以外ほぼ毎週の休日に通ったとのことですが、私には到底できません。
ただでさえ休日は少ないのに、その貴重な休日を利用して自分がよくわからないことに対して時間を費やせるとはとてもできません。だからこそ著者はお茶の奥深さに自分の力で辿ることができたと思います。

読んでよかったと思う一冊です。

ヘッセの読書術

前半部分は参考になることが多かった。特に「世界文学リスト」は参考になり、私の読書リストにも反映したいと思います。
ヘッセは乱読を推奨してないようですが、私的には乱読しないと自分に合う本がわからないので、最初は乱読して、ある程度ジャンルが定めたらそこから徐々に範囲を狭めていければいいかと思います。

感想を書くために付箋にしてたところをもう一度読み直したけど、一回目に読んだときよりも参考になる言葉が思ったよりも多く、また再読したいです。

読書について

前半は読むこと、後半は書くことと批評のエッセイ、最後には田中美知太郎さんとの対談という構成です。
書くことよりも読むことに興味があるので、前半部分を精読しました。
ただ「併し(しかし)」「了う(しまう)」などが漢字で書いてるので、慣れなくて読みにくかったです。

シェイクスピア全集Ⅱ&Ⅲ

シェイクスピア第2巻の残りと第3巻を読みました。
『リア王』『マクベス』『タイタス・アンドロニカス』『夏の夜の夢』『ジュリアス・シーザー』『コリオレーナス』『テンペスト』を読みました。

『リア王』は道化のセリフがいつもよりも難しくて理解できなかった。リア王の最後の嘆きは響きました。
『マクベス』はほかの悲劇と比べて、そこまで悲惨さはないと感じました。
『タイタス・アンドロニカス』はシェイクスピア全作品中、最も残虐で暴力に溢れている作品とのことです。中盤からグロい表現があって、最後にはそこまでやるかと思うほど残酷な復讐劇です。捕虜の女王を王妃にしている件について、どうしても納得ができない。
『夏の夜の夢』は妖精による勘違いでちょっとした騒ぎが起こるが、最終的にすべてが丸く収まります。
『ジュリアス・シーザー』ではどちらの陣営にも感情移入できなかった。また、群衆の特徴をわかりやすく、皮肉も込めて表現しています。
『コリオレーナス』でも民衆の手のひら返しの早さがわかります。また、シェイクスピアの作品では珍しく復讐が中途半端に終わってます。
『テンペスト』はシェイクスピアのロマンス劇で、最後の作品と言われています。『夏の夜の夢』と違って、妖精が勘違いすることはないが、『夏の夜の夢』の前例があるので、また勘違いするんじゃないかとビクビクしました。また、最後の作品に相応しく、登場人物皆和解した上で、観客に語りかけ、結末を観客に委ねているのがよかったです。

まとめ

シェイクスピアは遅れを取り戻して、予定通りに読み進めることができました。
その代わりほかの本はあまり読めなかった。
それにしても読書関連の本を読みすぎると内容が忘れてしまう。

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