トラベラーズノートを買いました

トラベラーズノート
目次

はじめに

日常で思いついたアイデアや考えたことなどを形に残したくて、それらを残せるノートがほしいと思いました。

ノートと言っても、探してみるといろいろ種類があります。
数百円で売っているキャンパスノートだったり、手帳型のノートだったり、あとはノートカバーというものもあったりします。

いろいろ探して買ってみたのですが、何故かどれも長く使い続けることができませんでした。

1万円を超えるような高級品だともったいなくて使わなくなるのが目に見えているので、1万円未満のものを中心に探してました。

いろいろ探しているうちに、トラベラーズノートというものがあるのを知りました。
ただ名前にある通り、旅の思い出を記録することに向いてそうなイメージだから、なんとなく遠慮してました。
それに私はガチガチのインドア派なので、滅多に旅に出ないというのも大きいです。

Evernoteも試しました。整理が簡単で、いつでもどこでも書けるのでいいと思ってたのですが、入力が少し大変です。

スマホでフリック入力があるのですが、残念ながら私はその機能に未対応なので、普通のキーボード形式で使ってます。
そのため入力画面が小さくなるので、入力しづらいです。
パソコンを使う場合はスムーズに入力できるのですが、今度はパソコンに依存してしまい、パソコンの前にいないと使わなくなってきました。

いろいろ試行錯誤しているうちに、約半年前に長旅に出ることが決まりましたので、ちょうどいい機会だと思って、試しにトラベラーズノートを買いました。

結果から言うと、これが大当たりで、約半年過ぎた今でも、日常生活で使い続けています。

前置きが長くなりましたが、今回の記事ではトラベラーズノートをレビューしていきたいと思います。

トラベラーズノートの外観はもちろんのこと、普段の使い方と半年間使ってみた感想もまとめていきます。

外観

私が買ったトラベラーズノートの外観として以下の画像のようになります。開封した直後の状態です。

トラベラーズノートはしっかりした牛革製のカバーに、交換可能なリフィルというシンプルな作りになっています。

注目してほしいポイントは革の厚さです。
私は革製のブックカバーとノートカバーをいくつか持っていますが、間違いなく1,2を争う厚さです。

必ずしも厚さ=正義というわけではないですが、個人的には厚ければ厚いほど長く使えそうに感じるので、厚さは正義です。

ちなみに開封前はこんな感じです(ちょっと暗いかも)

カスタマイズ

トラベラーズノートはシンプルな構成上、カスタマイズ性が高いという特徴があります。
そのためか、トラベラーズノート向けにいろいろな小物が販売されています。

ここでは購入した小物について紹介していきます。

ペンホルダー

トラベラーズノートにはペンを格納する場所がないので、同じメーカーのペンホルダーを購入しました。
「S」サイズと「M」サイズありますが、「M」サイズを購入しました。

間違って違う色のやつを購入してしまいました。。。

トラベラーズノートのカバーが厚いので、ペンホルダーを取り付けるのに結構大変でした。

ペンホルダーの金属部分があまりにも硬いので、少し緩めようと力を入れて広げたら元に戻れなくなりました。。。
そのせいでペンの取り外しをしようとするとずれてしまいます。

そして革の部分が思ったよりも狭くて、少し太めのペンだと格納できない可能性があるのでご注意ください。

ボールペン

ボールペンはロフトで適当に買ったやつです。

シャーペンかボールペンのどっちにしようかと悩んだけど、シャーペンだと字が滲むから、ボールペンにしました。

ボールペン

半年ほど使ってみたけど、普通によく書けます。

下敷き

下敷きも買ってみました。トラベラーズノートと同じサイズとなります。

買ってみたのはいいですが、落ちやすいのと、いちいち移動させるのに面倒いから現在はあまり使ってません。

100均小物

100均で見つけた小物も付けています。
あまりに大きいと邪魔になるので、小さいのを選んでます。

連結バンド

連結バンドも買いました。

リフィルを1冊しか使わない場合は連結バンド必要ないですが、
2冊以上同時に使いたいときは連結バンドでリフィルをまとめる必要があります。

パッケージの裏側にやり方が書いてありますので、やってみたけど全然難しくはないです。

お守り

伏見稲荷大社のお守りも付けています。

リフィル(自作)

トラベラーズノートで付属したリフィルは使いやすくていいですが、個人的には値段が少し高いと感じています。
そのため、リフィルを自作できないかと調べて、作ってみました。

紙の材質はいろいろ調べてみた結果、画用紙(中厚口)に決めました。結構分厚くて丈夫そうです。

値段も600円弱で100枚なので、リフィルと比べたらかなりお得です。

まだ付属のリフィルが残っているので、自作したリフィルを使っていませんが、今後リフィルはすべて自作して使っていきたいです。

ちなみに作り方ですが、現段階では記事を作る予定はないので、
「トラベラーズノート リフィル 自作」で検索すればわかるかと思います。


使い方

ここから私が普段トラベラーズノートにどんなことを書いてるのかについて紹介していきます。

ジャンルは分けてないので、とりあえず最初のページから適当に書いてます。

読んだ本で気になった箇所をまとめる

私は月に本4冊ほど読んでいるので、読んだ本の中で気になった箇所があればノートにまとめています。

もちろん読んだ本全部まとめているわけではなく、気が向いたらまとめています。

まとめ方も本の内容をそのまま書くこともあれば、簡潔にまとめることもあるので、特に決めてはいません。

使い方

日常で思ったことなどをまとめる

どこからともなく湧いたアイデア、思ったことややってみたいことなども書いてます。

絵心はないので、全部文章でまとめてます。たまに表も書いたりしてます。

字の大きさや順番なども気にせず、思いついたまま書いてます。

旅行で貰ったパンフレットを貼る

旅先で貰ったパンフレットも貼ってたりしてます。

ただパンフレットを貼ると全体の厚みが増えて、ページをめくるときの違和感が結構あるので、今後は控えたいと思います。

使い方

半年間使った感想

トラベラーズノートを買ったのは2019年の12月なので、そろそろ半年間が経ちました。

もちろん毎日書いてるわけではなく、1ヶ月間ほぼ放置したということもあったが、気になったこととかがあれば随時ノートに書いてます。
そして後で振り返ると、昔との考え方が変わったとか、そんな事もあったななど、新たな気付きが得られます。

約半年間経ちましたが、不思議と今でも使い続きたいというモチベーションを維持できています。
難しいことを考えず、思いついたことを気軽に書いてたから、続けられたかもしれません。

もしジャンルを分けて書こうとしたら、かえって面倒くさくなって続かなくなった可能性もあります。

今後もなにか思いついた事や気になったことがあれば気軽に書き続けたいと思ってます。


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